令和2年9月26日 里山地域貢献パートナー協定結んだ 伊藤園 仙北市 との初事業。前日からの台風情報にハラハラしながら、手探りで始めた里山・都市交流を、参加者・スタッフ三十数名の協力を得て実施しました。
Am10:30秋田内陸線 松葉駅付近 そば切り長助・鈴木氏の約5haの畑が赤く広がった中、赤蕎麦畑の手入れ作業体験と、設置していた養蜂箱から赤蕎麦蜂蜜の採蜜体験をしました。「赤い蕎麦初めて見た。キレイ」の言葉に心の中でヤッタ!。
昼は、秋の定番、天然舞茸出汁の芋の子汁の鍋に、桧木内産地直売所の新米おにぎり・山の幸漬物をいただきながら、講話。伊藤園・下田氏『カテキンの力』。藤原養蜂場・藤原由美子氏『自然界の昆虫の役割』。藤原誠太氏『ミツバチの生態』の講話としっかり知識勉強もしました。
養蜂家藤原氏の細かな説明を受けながら、採蜜したばかりの赤蕎麦蜜と白蕎麦蜜の食べ比べや、ラベンダー・ゆりのき・ケンポナシ等、普段口にしない蜂蜜を食し、山の恵みの奥深さを感じた一日でした。
蜂蜜は花から採れたそのものではなく、蜜蜂の様々な作業の過程で、体を通って出来上がることを知り、自然界の不思議さに感嘆。
次の里山地域貢献パートナー協定 事業は、10月31日古城山での【私の記念植樹】です。快晴になってもらいたいな。