今年も、古城山の下刈作業・枯れ木除去作業を続けてきたら 公園内に、突如、花の群落が出現しました。
その花の名前は、【キツネノカミソリ】というヒガンバナ科に属する花。球根草で春にカンゾウによく似た葉をつけ、夏に葉を落とし、茎を残した頭頂部に橙色の花を咲かせます。名前の由来は、葉の形がカミソリの刃に似ているからのようです。
今年の8/9に発見!。翌週の8/15には辺り一面橙色に染まっていました。今までこの場所で、何年眠っていたのでしょうか? 里山整備のご褒美かな! コンクリート歩道を頂上に向かい右手を眺めながら歩いていくと見られますよ。この素敵なご褒美は、大切にしないと。
秋には、玉すだれのような黒い実を付けます。 春に葉を付けたところを見たいものです。